練習問題(ファイル入出力)

1.データをキー入力し、配列に格納し、画面に表示するプログラム

仕様

実行例

> dioa
まず要素の個数を入力して下さい:5
1.2 3.4 4.5 0.9 2.3
入力されたデータは、
  1.20    3.40    4.50    0.90    2.30
です。
>

2.ファイルからデータを読み込んで、画面に表示するプログラム

仕様

入力ファイル仕様

5
1.2 3.4 4.5 0.9 2.3
  ←データの個数
←その個数個のデータ列(スペースor改行で区切る)

実行例

> diof
ファイル名を入力してください:data5.txt
ファイルのデータは、
  1.20    3.40    4.50    0.90    2.30
です。
>

追加仕様

  1. 指定された入力ファイルが存在しない時には、
    File <ファイル名> not found!」 と表示するようにしてみよう!
    (例:File "data5.txt" not found!

3.ファイルから読み込んだデータをソーティングして画面に表示するプログラム

仕様

実行例

> diofs
ファイル名を入力してください:data5.txt
ファイルのソート済みデータは、
  0.90    1.20    2.30    3.40    4.50
です。
>

4.ファイルから読み込んだデータをソーティングしてファイルに格納するプログラム

仕様

実行例

> diofsf
入力ファイル名を入力してください:data5.txt
出力ファイル名を入力してください:odata5.txt
>

> type odata5.txt・・・typeコマンドで出力ファイル(odata5.txt)の中身を確認する
5
  0.90    1.20    2.30    3.40    4.50
>

> diof・・・2.のプログラム(diof)で出力ファイル(odata5.txt)の中身を確認してもよい
ファイル名を入力してください:odata5.txt
ファイルのデータは、
  0.90    1.20    2.30    3.40    4.50
です。
>

追加仕様

  1. 指定された出力ファイルが既に存在する時には、
    「<ファイル名> に上書きしますか?(Y/N):」と聞いて、
    (例:odata5.txt に上書きしますか?(Y/N):
    Y(y)あるいはN(n)の回答に従って処理するようにしてみよう!
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