JDKのインストール

 このページでは、大経大のPC教室と同様のJava開発環境を整える為に、自宅PC(Windows)にJDKをインストールする方法を示している。
この資料は「Java SE 8u51」で作成しているが、版が更新された場合は、最後の「51」の部分を読み替える必要がある。
テキスト(やさしいJava第5版 pp.vi-xi )も合わせて参照すること。

  1. JDKをダウンロードする
    1. http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/ にアクセスする
    2. Java SE 8u51 の JDK の「DOWNLOAD」を選択する
    3. Java SE Development Kit 8u51 で Accept License Agreement を選択する
    4. 32ビット版は Windows x86(jdk-8u51-windows-i586.exe)を選択して保存する

      (64ビット版は Windows x64(jdk-8u51-windows-x64.exe)を選択し、以下の作業においては、ファイル名を読み替えること)
  2. JDKをインストールする
    1. (ダウンロードフォルダに)保存されたファイル(jdk-8u51-windows-i586.exe)をダブルクリックして実行する
    2. UACに対しては「はい」を選択
    3. 「次へ」をクリック、「次へ」をクリックして、インストール先を確認しておくこと!
    4. 「次へ」をクリックして、インストールが完了すれば「閉じる」をクリック
    5. 必要に応じてアカウントを作成して、登録する
  3. JDKをインストールしたフォルダを確認する

    パス(C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_51\bin)をコピーしておくと良い!
  4. 環境変数にJDKをインストールしたパスを設定する
    1. 「システムの詳細設定」を開く
      1. 「コンピュータ」を右クリックして「プロパティ」を選択する
      2. 「システムの詳細設定」を選択する
    2. 環境変数にPATHを設定する
      1. 「環境変数」を選択する
      2. 「新規」を選択する(既に変数 PATH が存在する場合には、「編集」で、JDKのパスを追加する)
      3. PATH と インストールパス(C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_51\bin)を設定する、「OK」をクリックする
      4. 「OK」をクリックし、「OK」をクリックして設定終了
  5. コンパイル、実行して確認する
    1. コマンドプロンプトでJavaのバージョンを確認する
      java -version  ・・・JREのバージョン
      javac -version ・・・JDK(コンパイラ)のバージョン
    2. Javaプログラム開発用の作業フォルダ(例:C:\Java)を作成する
    3. メモ帳等でJavaプログラムを書いてソースファイル(例:Sample.java)を作業フォルダに保存
      // 「ようこそJavaへ!」と画面に表示するプログラム class Sample1 { public static void main(String[] args) { System.out.println("ようこそJavaへ!"); } } // end of Sample.java
    4. コマンドプロンプトで作業フォルダに移動
      cd C:\Java
    5. コンパイル
      javac Sample.java
    6. 実行
      java Sample


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