実行時のエラーを適切に処理するためのしくみを例外(exception)と呼ぶ。 「例外が起きた」ということを「例外が送出された(thrown)」と言うこともある。
try
{
例外の発生を調べる文(例外が発生する可能性がある文);
}
catch(例外のクラス 変数名)
{
例外が起きた時に処理する文;
}
try
{
例外の発生を調べる文(例外が発生する可能性がある文);
}
catch(例外のクラス 変数名)
{
例外が起きた時に処理する文;
}
finally
{
必ず最後に処理する文;
}
class 例外クラス名 extends Exception
{
}
戻り値の型 メソッド名(引数リスト) throws 例外クラス
{
例外クラス名 例外オブジェクト = new 例外クラス名();
// 例外オブジェクトの作成
throw 例外オブジェクト; // 例外の送出
}
キーボードからの入力、画面への出力に加えて、ファイルから読み込む入力、ファイルへ書き出す出力などの入出力を統一的に扱う為の概念をストリーム(stream)と言う。 標準出力(画面)、標準入力(キーボード)を表すオブジェクトはそれぞれ、System.out、System.inである。