分割コンパイル
- プログラムはモジュール毎に複数のソースファイルに分割しても良い
- むしろ大きなプログラムの場合はそうするべきである
- またそれらは同時にコンパイルする必要はない
- 関数間のやりとりは呼出と外部変数の操作によって行なう
- ファイル間で共有する定義や宣言の一元管理のためにヘッダファイルを用いる
分割コンパイルの方法
- 変更があったファイルに関係するソースファイルをコンパイルし、オブジェクトファイルを得、
- 全てのオブジェクトファイルと必要なライブラリをリンクして、実行ファイルを得る
UNIXの場合
Makefileにソースファイル、ヘッダファイルの依存関係を記述しておき、
makeコマンドを用いて必要なファイルのみコンパイルして実行プログラムを得る。